応用コースの目的
姿勢制御・運動制御の観点から、「その人の動作」を多角的に解釈し、介入へつなげる力を獲得する。
多角的な動作解釈
バイオメカニクス・神経科学・モーターコントロール・認知の視点を統合し、動作の“理由”を言語化。
推論から介入へ
観察→仮説→検証サイクルで、再現性のある介入を設計。結果を評価指標で可視化。
専門性で差別化
姿勢・動作分析を武器に、制度内外で価値を示す。保険外領域・スポーツ・予防へも展開。
コースはこう進みます
毎回「観察 → 仮説 → 介入設計 → 検証」を回し、臨床での再現性を高める。
オリエンテーション&フレーム
姿勢制御・運動制御の評価軸、動画撮影と観察項目、共有フォーマットを統一。
観察と測定
アライメント・支持基底面・重心・モーメントを確認。必要に応じて簡易計測で定量化。
仮説立案(多角的)
バイオメカニクス×神経×認知の視点で「なぜその動作になるのか」を構造化。
介入設計
ハンドリング/運動課題/環境調整を組み合わせ、負担の少ない変化の出し方を設計。
実施と検証
前後比較(動画・指標)で変化を可視化。改善ポイントをフィードバック。
臨床転移と記録
職場での再実装と記録テンプレに落とし込み。翌回の事例共有で定着。
参加後に身につくこと
姿勢・動作の構造化
支持基底面・重心・モーメント・関節連鎖で、動作を分解・再構成できる。
臨床推論と再現性
観察→仮説→検証の精度が上がり、狙った変化を説明責任とともに再現できる。
神経×運動学の統合
モーターコントロール理論・運動学習・認知戦略を踏まえ介入デザインができる。
課題設計とコーチング
運動課題・環境調整・フィードバックの設計で、患者の主体的変化を引き出す。
記録・説明の洗練
評価指標・前後比較・推論プロセスを簡潔に記録し、説明できる。
制度外への展開力
予防・ウェルネス・パフォーマンス領域でも価値を示す“武器”として機能する。
受講スタイル
ケースベース×少人数
実例動画・実技のケースで議論。最大6–8名規模で密度の高いフィードバック。
ルーブリック評価
観察・仮説・介入設計・検証の各項目で到達度を可視化。弱点を特定して次回に反映。
臨床転移サポート
職場での再実装テンプレ・記録フォーマットを提供。翌回レビューで定着をサポート。
コースカリキュラム(日程)
現在「モーターコントロール編」と「産後の理学療法編」を準備中