臨床のすべてがつながる。
それらを横断して理解するための「現代療法士の必須教養」。
オンライン12回コース
Zoom開催
「脳・神経」を軸に臨床を再構築していく、TOAオリジナルの神経科学ベーシックです。
なぜ今、療法士に「脳・神経の教養」が必要なのか?
筋肉・骨格・徒手療法の知識は、すでに一般化しつつあります。
一方で、脳と神経の知識は、医療・介護・スポーツ・予防・AIテクノロジーを横断する、これからの療法士の「武器」になります。
- 呼吸・循環器疾患:自律神経・姿勢制御・呼吸中枢
- 整形外科疾患:痛み・固有感覚・運動学習
- 高齢者領域:姿勢・注意・歩行の中枢統合
- スポーツ:予測・意思決定・知覚・可塑性
- AI・ロボット・ウェアラブル:人工ニューラルネットワークという「脳の模倣」
若い療法士ほど、この領域を早く押さえておくことで、将来の選択肢が大きく広がります。
このコースで得られるもの
脳・神経の知識を「試験勉強」ではなく、「実際の臨床で使える道具」として身につけることをゴールにしています。
動作の原因を「脳の地図」で説明できる
姿勢・歩行・スポーツ動作のズレを、「入力・統合・出力」のどこで起きているのか、脳の構造を使って整理できるようになります。
慢性痛やふらつきを“中枢”から読み解ける
中枢性感作・身体図式・恐怖回避・姿勢制御など、筋骨格だけでは説明しきれない現象を、神経科学の言葉で理解できます。
AI・ロボット時代にも通用する専門性が育つ
人工ニューラルネット・ロボティクス・ウェアラブルなどのテクノロジーの基盤にある「脳の原理」を理解し、将来の変化に備えられます。
12回で学ぶ「脳・神経×臨床」のフルマップ
大きく4つのチャプター(各3回)に分けて、
「構造 → 感覚 → 生理 → 運動制御 → 認知」の流れで積み上げていきます。
- 第1回:脳の全体マップと中枢神経の階層構造
- 第2回:大脳皮質(前頭葉・頭頂葉・側頭葉・後頭葉・島皮質)の役割
- 第3回:サブコルチカル+脊髄(基底核・視床・小脳・脳幹・辺縁系・脊髄)の統合理解
まずは「どこが何をしているか」を臨床目線で整理し、後の感覚・運動制御・認知の理解の土台をつくります。
- 第4回:体性感覚・固有受容器と脳内マッピング(後索路・S1・Body Schema)
- 第5回:前庭・視覚・小脳の統合と姿勢制御(Peterkaモデルを構造から理解)
- 第6回:足部・股関節の固有感覚と高齢者のふらつきの神経解剖学
- 第7回:興奮/抑制・シナプス・可塑性(LTP/LTDと運動学習)
- 第8回:階層構造としての運動制御(皮質・小脳・基底核の役割分担)
- 第9回:フィードフォワード/フィードバックとセンサリーモーター統合
-
第10回:
注意・ワーキングメモリ・処理資源
―「脳のリソース配分」はどう決まるのか? -
第11回:
意思決定・報酬系・ドーパミン
― なぜ人は「選び」「続け」「やめられない」のか -
第12回:
記憶・学習・自動化
― スキルは脳内で「どのように固定化」されていくか
感覚や運動制御の土台にある「認知プロセス」を整理し、
今後予定している身体イメージ編・予測編・Pain編・スポーツ編などの“応用シリーズ”につなげる基礎チャプターです。
開催概要
オンライン(Zoom)で、仕事終わりの時間帯にゆっくり学べる全12回コースです。
1チャプター(3回セット)単位でお申し込みいただけます。
- 開催形式
- オンライン(Zoom)
- 開始日
- 2026年2月18日(水)スタート
- 開催時間
- 毎週水曜日 19:30〜21:00
- 受講料
-
【全12回コース(基本)】
TOA会員
6,600円
(1回あたり 550円)
非会員
9,800円
(1回あたり約 817円)
【チャプター単位(3回分/例外対応)】
TOA会員
2,000円
(1回 約667円)
非会員
3,200円
(1回 約1,067円)
※ 本コースは全12回一括受講を基本としています。
※ チャプター単位での受講は、やむを得ない事情がある場合に限り対応します。
※ 全4チャプター(計12回)/毎週水曜 19:30〜21:00 - 対象
-
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士、
その他リハ・トレーナー職の方
2026年2月25日(水)
2026年3月4日(水)
2026年3月18日(水)
2026年3月25日(水)
2026年4月8日(水)
2026年4月15日(水)
2026年4月29日(水)
2026年5月6日(水)
講師メッセージ
解剖と生理を、動作・痛み・姿勢・スポーツ・テクノロジーへと接続する学びを、岩手から発信します。
「なぜこの人は動けないのか?」「なぜこの動作だけが怖いのか?」
その背景にはいつも、脳と神経の働きがあります。
このコースでは、試験対策のための神経ではなく、
目の前の人の動きと人生を変えるための神経科学を、一緒に学んでいければと思っています。